Postfix インストール/設定

postfixを使ったメール転送設定を行います。
※テスト配信用の設定ですので、今回は簡易的な設定のみ実装します。

1.インストール確認

Postfix は CentOS を「Minimal Install」した場合でもデフォルトでインストールされています。
下記コマンドのいずれかでインストールされているか、確認してください。
# rpm -q postfix
# systemctl status postfix
もし、インストールされていない場合は、yumでインストールしてください。
# yum -y install postfix

メールを送信するためのmailコマンドをインストールします。
# yum -y install mailx

2.設定ファイル編集

Postfixの設定ファイルは/etc/postfix/main.cfにあります。
送信できるように下記の通り、編集します。
※適時各環境に読み替えてください。

# vi /etc/postfix/main.cf
# 75行目:コメント解除しホスト名を入力
myhostname = mail.example

# 83行目:コメント解除しドメイン名を入力
mydomain = example.com

# 99行目:コメント解除
myorigin = $mydomain

# 116行目:変更
inet_interfaces = all

# 164行目:追記
mydestination = $myhostname, localhost.$mydomain, localhost, $mydomain

# 264行目:コメント解除しネットワーク追記(ip aで確認)
mynetworks = 127.0.0.0/8, 192.168.10.0/24

# 419行目:コメント解除
home_mailbox = Maildir/

3.送信テスト

firewallを有効にしている場合は、下記コマンドでSMTPサービスを許可してください。
デフォルトで使用するポート番号はTCP 25です。

# firewall-cmd –add-service=smtp –permanent
success
# firewall-cmd –reload
success

下記の通り、テスト送信をしてみます。
# echo “TEST” | mail -s “test mail” example@example.com
正常に送信されたか、ログを確認します。
# tail -f /var/log/maillog

正常に送信されていれば、250 okというログが出力されます。